今回の事故に関連して、反省や、勉強になったこと、幸運だったことがたくさんあり、これからもで書こうと思います。
まずは反省だろう、とは思いますが、事故って(特に高齢者絡むと)相当怖い!というのをお伝えしてから、散々反省を書きます。
相手のおじいちゃん含め、ご家族の方、私の周りの友人達、旦那、全て人という人にはとても恵まれていて、起こしてしまったこの事故に対して、これから精一杯のことをするにあたり、とても支えられている幸運を噛み締めています。これは後ほど。
今回は、サヨから質問があった、お金の話等を書こうと思います。
実は事故の数週間まえに、全く保険なんてチェックしてなかった自分ですが、一回保険を見直しておいたほうがいいよ・・という気がしていましたが、こういうことだったのか・・と思いました。
☆
事故の時、ぶつかった瞬間から、おじいちゃんが道路に顔面をぶつけるまでの間、スローモーションだったので、色んな事を考えました。こういうとき、人は集中するので、周りを認識するコマ数が増えるから、スローに感じるそうです。転ぶ瞬間とかスローでしょ。
ぶつかった瞬間、おじいちゃんが、なにも手を出さず、そのままこけしのように倒れようとするので、(そのままいったら、大変な事になる!死んじゃうかも!!)と思いました。が、いくらスローに見えても私自身は早く動けない。自転車に乗ったままおじいちゃんを支えることはできませんでした。だから、おじいちゃんが顔を地面にぶつける前に、既に腹をくくっていました。高齢者で治りが遅いから、治療に長くかかるかも、一生の後遺症が残るかも、金額も大きくなるかも。
とにかく死なないで、治るケガであって欲しい!というお祈りまでしました。
色々考えながらも、本当に手を出したかった。動けない夢を見ている様でした。
さて、おじいちゃんが救急車で運ばれた後、その場で警察に細かい状況を聞かれ、道路にチョークで図に書き撮影記録して、一旦家に帰り、署に調書を書きにいきます。署に向かう前に、旦那に電話報告しました。「こちらは大丈夫だから、こういう状況で治療費を払える保険に入っていたかどうか調べてもらえるか」と、心配させない様、淡々と話しました。多分これから旦那にも色々迷惑がかかる。だったら、心配だけでも取り外したいと思いました。
もうこの時点で事故から2時間弱が経過。まだ署でやることがあるので、なかなかおじいちゃんの病院に行けないんです。落ち込む事は後でいくらでもできるし、早くおじいちゃんの病院にいきたかったので、事務処理を要領よく済ませることに集中しました。
そして、保険について。幸い1年程前、旦那が友人の物を破損した時の為に加入した保険に、ちょうど自転車でケガをさせてしまった項目もあり、結局治療費、慰謝料共に保険から降りることになりました。事故の状況により、何対何でどちらがどのくらい悪いかで、多少おりる金額の差はあるそうですが、今回10割私が悪いし、治療費、慰謝料は、ほぼ全額程度にはおりると思っています。(まだ細かい金額は話し合ってませんので、確定ではありませんが、今のところの感触としてです。保険屋の視点で、事故状況から、歩行者が自分で危険を確認する義務もあるそうで、10割私が悪いことにはならないかもしれないそうです。)
入っていたのは、年で(年で!)1000円ちょっとの保険料だったので、一生分の元をとった気がします。その他、保険からおりない細かいお金もありますが、覚悟していた額を考えたら、そんなものは無いに等しい。ここは、大きな幸運でした。
相手のご家族もとても親切な方で、出来るだけ私の負担が軽く済む様、区からの色々な書類を用意し、老人保健が効く様にしてくれました。普通は3割負担ですが、老人保健だと1割で済みます。事故だと特別な書類がないと老人保健が効きません。
病院は1ヶ月単位の支払いです。現在支払ったのはまだ10月分。これは事故当日の31日、一日分です。この日は、検査に次ぐ検査だったので、この金額から11月の入院&手術代を予測する参考にはなりませんが、10月は1万ちょっとでした。11月は十万がいくつかいりそうですね。
保険が効くお蔭で、一時的な支払いだけで、後から戻ってくるので、本当に助かります。逆に今後保険やさんが大丈夫だろうか・・と心配になりました。
保険の担当者と何度か話しましたが、自転車でこんなに大きなケガになるのは、あまり例が無なかったようです。
(私は、過去例がない面倒なことを、小さな穴をかいくぐって、一番最初にしてしまう星に生まれた様です。こういうことがよくあります。自慢にしたくない特徴です)
でも今後増えるんじゃないかな、高齢者との自転車事故。みなさんも保険をもう一度見直してみて下さい。保険やが潰れる時が来たとしても、それまでは助かるはずです。
おじいちゃんの入院は、正月明けても、まだもう少しかかりそうです。